デトロイト美術館展

デトロイト美術館は1885年に創立、コレクションも古代エジプトから現代美術までの65000点もあるそうです。
今回の展示はヨーロッパ近代絵画をメインに「印象派」「ポスト印象派」「20世紀のドイツ絵画」「20世紀フランス絵画」と4つのテーマに分けて紹介し、モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ・・・など多くの芸術家の作品が展示されています。
個人的にはドイツの作品はあまり鑑賞したことがないので貴重でした。
そして、デトロイト美術館のエピソードが良かったです。
2013年にデトロイト市が財政破綻し、市立だった美術館も美術品の売却の危機に立たされますが市民の声が市議会を動かし国内外の支援もあり、美術品1点も失うことなく今に至りますが詳しくは美術展で。

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