日曜日
今日は、親から母性の課題で使う私の小さい頃の育児日記や診療記録が届き、それと一緒に肉や鮪が送られてきました。ありがたや。夕飯は、豪勢に豚汁、鮪のたたき、サラダ、ご飯、ビール1缶♪ご飯を作りながら、ディズニー、友達、民俗学のシャーマン、看護、実習、社会のことを考えていましたw最近、なにか考えてない時間がなく疲労感がありつつwでも楽しいですねwディズニーに関しては、文学の授業で興味深かったプリンセスの変化。女の子の幸せは、素敵な王子様と結婚する単純なプリンセスストーリーから、家族や友達の大切さにシフト傾向とか。そこから、ジェンダー学的な女性とはなにか、女性の私の生き方考え始めたりw昨日のミュージカルをみて印象に残った、主人公が何度も歌う、たぶんテーマw僕の生活は平凡、だけど人生は素晴らしい、素敵、それが僕と、男友達と飲むと、いつも言われて、言ってしまう「俺は、よしあゆみたいに向上心ないし」「お前、野心ないのw利用しやすいヤツ。つかだから、友達止まりなんじゃねーのw」とか、実習の時、自己評価を見せたとき教授に言われた「なんでこんな自己評価低いの?」親に言われた「結局最後は自己評価よ」患者さんのありがとう。その時に感じた無力感、悔しさ。看護観ってなんだ?私が目指す看護ってなに?患者さんってなに?授業でみた小児がんで息をひきとる直前まで撮られたDVD。認知症の方のDVD,精神病患者さんのDVD、母性看護の出産のDVD、障がい者施設のDVD。荷物と一緒に母親の手紙に書かれていたゲーテの「自分に命令しないものは、いつになってもしもべに留まる。」民族学でみた、シャーマン、ユタやイタコの巫病のDVD。
最近、自分の心をいい意味でも悪い意味でも揺れ動かされることが多すぎる。自分の視野が広がるのは、ある意味危機だなと思う。世の中の出来事はきっとつながっている。その本質を見抜きたい。いつか。それができたとき、私は、自分の理想の看護師、人間になれると思う。それに対する希望と疲労感。そんな毎日、きっと私の人生はずっとこうなんだろう、でも私が望む人生だろう。
よしあゆ
女性/28歳/東京都/看護師
2016-11-06 20:41