再び同じ土俵に上がるまで
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
調理系専門学校を卒業した時点では同じスタートラインに立っていた同期達。就職を機に、お互い修行と言う形で技術を磨き同期が次第にライバルと変わっていきました。しかしながら自分は途中で心身を壊してしまい現場を離れてしまいました。ですが、ライバルはその後も成長し続けていき、療養の時期に読んでいた専門誌にライバルが掲載されたのを見て、凄い!と言う気持ちに対し悔しいと言う気持ちが優ってしまう事もありました。今年、10数年振りに現場復帰をする事になり、ライバルとは相当な差をつけられブランクはありますが、再び同じ土俵に上がるべく、努力していけるのはライバルの存在が大きいのだと、この文章を書いているうちに気づきました。
るた
男性/42歳/神奈川県/洋菓子職人
2016-11-16 11:29