白いライオン
JAF 12月号の表紙を飾るのは、立派なたてがみをもった白いライオン。
「わー アルビノだ~ 。かっこいい♡」
と感動しながら本誌の解説を読むと
ホワイトライオンは400~500年前から、伝説の動物として語られてきましたが、1970年代初頭、実在が確認されました。(中略)白い動物というと、突発的に生まれるアルビノ(メラニン色素を持たない個体がありますが)、ホワイトライオンは、氷河期に被毛が白色で保護色だったライオンの遺伝子を受け継ぐものと考えられています。
「うぉー レオは実在するのかい! 手塚治虫はコレを踏まえて描いたのかい?」
と、諸々の事に更にます感動。
写真は、私が敬愛する動物写真家・岩合光昭 氏。NHK 『世界ネコ歩き』の写真家です。海坊主のような風貌に朴訥とした語り口ですが、猫に対する愛情が溢れています。野生動物を主に撮っていますが、猫は彼にとって別格なのだそうです。
今春からJAF は岩合さんの写真を表紙にのせています。おかげで、処分出来ません。
豆乃花
女性/55歳/東京都/自営・自由業
2016-11-19 03:43