本当に社長さんの会社で働く皆様は恵まれている事に感謝しなくてはいけません。

日本で有名な上場企業に買収された時に大企業の洗礼として経営理念を徹底的に叩き込まれました。管理職になるものは２４時間３６５日働ける状態でないとならない、結果は必ず達成しなくてはならないという事です。
あの十則はどれもできて当然と思えるものでした。
技術サービス部門はプロフィットセンターであるという考えは私も大賛成でしたが、実際に突きつけられた要求は厳しいものでした。チームの売り上げ１０億、税前利益４億を年間差異1万2千円でコントロールしろというものでした。計画が達成できていれば休もうがどうしようが自由、計画が厳しければ休みなく働く事は当然、達成できなければ無能、四半期毎に無能となれば翌年にはクビでした。
でもここで学んだ事で外資でもやっていける体力と耐力が身に付きました。

まさにタイガーマスクの虎の穴、巨人の星の大リーグボール養成ギブスでした（笑）
若い世代に一律にこれを与えるのは無理だと思います。でも政府が海外労働力の鎖国政策を解除したら、こうしたことを受ける体力のない子達は外人達に仕事を奪われる事は必定だと思っています。我々年寄りの年金を支えるためには鎖国解除は現実のものになりますので、若い子達は覚悟して働かないといけませんね。

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フジセカンドさん。ありがとうございます。

僕が「サボるの大好き」と言うのもあるのですが、自分が頑張るならまだしも、社員に無理させてる時点でビジネスとして「不成立」だと思います。

「無理」よりも「夢中」を求めていきます。

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