本日の案件
お疲れ様です!久しぶりの投稿です。私のターニングポイントは22歳の冬!当時母の営む小さな飲み屋を受け継いで若いママとして切り盛りしていた私。ある日常連さんに「何かやりたいことはないの?このままお店継いで頑張るの?」と聞かれ「うーん、歌が好きだし歌手になりたいけど…でもなぁ」なんて言葉を濁した私に対して常連さんは「世の中にはやりたくてもやれない人がいるんだ!お前はやれないんじゃなくて、やらないだけ!そんなの本気でもなんでもないから2度と歌手になりたいなんて言うな!」と大激怒。この常連さんはプロボクサーだったけど怪我で泣く泣く断念した方だったので、やれない言い訳を探して行動にうつさない私に腹が立ったんだと思います。私は悔しくて大号泣。その出来事がきっかけで翌月に店を閉めて、単身部屋も決めずに東京へ上京しました。それから7年。今は歌手として歌いながら生活しています。あの時に本気で叱られてなかったからきっと今も小さな田舎の飲み屋で「歌手になるなんて夢物語だよね」と言い訳ばかりするつまらないママになってた事でしょう!父親のいない私にとって常連さんの言葉は愛の鞭でした!改めて、ありがとう!!!
まゆみーぬ
女性/39歳/埼玉県/自営・自由業
2016-11-29 18:09