本日の案件

お疲れ様です。
本日の案件ですが、私がとてつもなく緊張したのは、専門学生時代の幼稚園実習です。4年ほど前のことで、何の職業かは伏せますが、とある実習をしに幼稚園に向かい、学校の教員からは色々と教えてもらいなさいと。要は聞く専門でいいとのことだったので、メモなど筆記用具を持ち幼稚園の保育士さんや園長先生の話をおとなしく聞いていました。実習生は私のみ。小さい子供が大好きな私は、こんな可愛い子達に囲まれながら話を聞いているだけでいいなんて、なんて平和な実習なんだろうとひとりでほんわかしている最中、園児たちの前で私の自己紹介を軽くして下さっていた園長先生から不意に「では、お願いします！」と笑顔で言い放たれました。「え？何を？」と思うと同時に頭は真っ白、うるさい心臓の鼓動、突き刺さる無数の園児たちの視線。後ろで見守る保育士さん達。何一つ準備していなかった私は、取り敢えず準備していないことを感づかれないよう笑顔で再び自己紹介。限られた知識をフル活用し、園児たちへ説明。時間は持たなかったものの、無事園長先生へバトンタッチ出来ました。不意に笑顔で崖へ突き落とす園長先生、緊張通り越して心臓が飛び出そうだったのであーいうのやめて下さい…

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