父親が
父親がついに家を出ることになりました。泥酔すると豹変するため、我慢して我慢して我慢した末の結論。
毎日帰りが遅くなる母親の代わりに私が毎晩夕食を作ってもお礼もせず、誕生日だって酔っ払って寝てた父親。
あ…父親は私のことなんてどうでもいいんだと、自然と思ってました。だから、家を出ていくことが決まった時母親と喜んだし、これから家計も大変になるけど頑張ろうと意気込んでいたのに。
父親はいつもどうり給料はこちらへいれるからそこからアパート代を出して欲しいそうしないと共倒れする。
それと、父親は夜も働きに出る時期があるのですが、その期間だけでいいから朝ごはんを食べさせて欲しい。とそうでもしないと、私たちに一生あえなくなるのではないかと。
涙が止まりませんでした。その許可を私にとって欲しいと母親に言われて、もう泣いて喋れませんでした。
普段はとてもいい父親なんですでも、祭り好きで切っても切れないお酒。それを飲むと別人になってしまう父親。
狭いアパートへ帰る父親を思うだけで苦しくなりますが…これもお互いの未来のため。
辛いです。
まひるの日向
女性/33歳/東京都/会社員
2016-12-09 05:43