心に沁み入る応援歌のような、有難い説法のようなお話です。

最近の若者はなんじゃら………と切り捨てるように断じたり見下したりする大人達がみっともない。

自分の道を見極めるのは、実はとても勇気の要ることですよね。
誰でも後悔はしたくない。自分の道を自分ひとりの意思で決められない難しい状況に置かれてしまった若者も少なくない、 そんな時代なのかなと思います。
その意味では、戦前、戦中、そして今も、大した違いはない。
自身の置かれた環境は、その人の思考を左右する大きなファクターですね。

いったい、選択肢というのは幾つくらい有るのだろう？と考えてしまいます。

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自分の人生、自分でリスクを取って、自分で成果を得て、生きていくことに誰も文句はつけられません。

年寄りになった私の人生を真似ようとしても、君達に真似なんか出来っこありません、と思うと同時にもっとスマートで上手いやり方がたくさんあるのだとも思っています。

でもそれは経験を積んできたから見えたことで、初めから与えられていても使うことのできない道具なのだと思います。

年寄りになった私が若い人たちに１つだけ嫉妬することがあります。

絶対的な時間枠と可能性を若い方々が持っているということです。正直物凄く羨ましいです。ですので、一生懸命に学ぶことを怠らない若者、真剣に悩み何かを見つけたいという若者は心から応援したいです。その反対に無駄に時間を過ごす者には残念な気持ちを感じます。

年寄りが責任を取るのではありません。自分の人生は自分が責任を取るのです。その時間が終わるとき、良かったと思える人生を送ったと思えるようであっていただきたいと願っております。

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親父さん、FUJIさん、ありがとうございます。

お二人のお考えを読ませていただけたことで、
書き込んでよかったんだ、と思えました。

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