本日の案件について
自分は「頑張れ」有りだと思います。
シチュエーションや言われる相手にもよるかもしれませんが、「頑張れ」という言葉は励ましの言葉であって、無理をして欲しいだとか、理不尽と戦えだとか、言う人が相手にプレッシャーを与えたり何かを強要したりする言葉ではないと思うからです。
そもそもの言葉の意味を調べたとか、詳しく知っているとかいうわけではないのですが、「頑張れ」という言葉は文字の通り「頑として胸を張れ」ということではないでしょうか?
自分が何かに対して本気で力を尽くしてきたのならその「努力」に、無駄だと言われても人や世に認められるために使ったその「時間と労力」に、馬鹿にされても歯を食いしばって耐えたその「忍耐」に、「自分自身で胸を張って」というエールだと思うのです。
「自分が一生懸命やってきたことや、我慢をしてきたことは自分にしか分からないんだから、そんな自分にもっと誇りを持っていいんだよ」という優しい言葉の投げかけではないかと勝手に解釈しているのですが、そういう考え方はどうでしょう?
自分はあまり根性がある人間でも在りませんし、常に本気で努力をしているとも言えませんが、周りにそういった何かに一生懸命に打ち込んでる人を見ると、掛けたくなってしまう言葉ではあります。
だから自分は「頑張れ」って言われると、何か認めてもらえたような、やってきたことを理解してもらえたような気がしてうれしいなぁ。
ひょっとこ侍
男性/45歳/東京都/会社員
2016-12-12 18:28