本日の案件
恋人が結婚相手という考え方はナシです。何故なら恋人感覚では結婚は長続きしないと思うからです。
義理の母親から言われた言葉です。「結婚で必要なのは、相手を尊敬する気持ち。恋人のように『好き』という感情だけで繋がる関係では、相手の嫌な部分が見え始めた時に簡単に崩れてしまう。そして結婚とは、どうしても相手の嫌な部分が見えてしまうものなんです。そんな時にこそ必要なのが、相手を尊敬する気持ちだよ。相手を凄いと思える部分や頼れる部分があれば、嫌な部分が見えても許す事が出来る。そしてお互い心から寄り添う事が出来ます。だから、好きだから結婚する、という安易な感覚を私は認めません。」とのこと。
確かにその通りと思いました。好き、だから付き合う、もっと長く居たい、よし結婚しよう!なんて、結婚とはそんな甘いものではありませんでした。夢ばかり見てはいけません。もし結婚前に母親からその言葉を聞いていなかったら、今ダメになっていたかもしれません。
なので恋人が結婚相手という考え方はナシです。もし結婚したいなら、恋人感覚からもう一段上の考え方をしなければならないと思いました。
間抜けなクインテット
男性/38歳/東京都/外回りの営業マン
2016-12-13 07:11