優しい嘘
本部長、秘書、お疲れ様です。
今回の議題、「優しい嘘」アリかナシかですが、アリだと思います。
自分が大学受験の真っ只中1月に腹痛を訴え祖父が倒れました。
母親は「大丈夫よー、盲腸だって、あの年でw 受験終わる頃には戻ってくるから、御見舞もいらないわよー」と。
自分はその嘘のお陰で受験も成功し、現在があるのだと思っています。
でも、全日程が終了し、意気揚々と家に帰った時に家の前に黒い車がいた事は衝撃でしたし、母親を何度も何度も責め立てました。
でも、「あなたは受験放ったらかしにして病院にずっといるでしょ?誰も望んでないの、そんなことは!」と2人で泣きながら話をしていました。
自分は「それでも言って欲しかった」と思いますし、言われたら受験は失敗していたと思います。
これは母親が自分についた最大級に優しい嘘だと思っています。
優しい嘘、アリだと思いますが、覚悟して下さい。
ついた側もつかれた側も一生この事は忘れません。
もちろん良くも悪くも、ですが。
グリン
男性/49歳/東京都/会社員
2016-12-14 11:41