優しい嘘
初めて、補助輪なしで自転車に乗った時、
「手を離さないでね❗」「わかった❗離さないよ❗」
「まだ離さないでね❗」「まだ離さないよ❗」
「まだ離してないよね❗」「まだ離してないよ❗」
こうして、気づいた時には、母は、遠くから優しい眼差しで見守ってくれてましたっけ。
まさぼうず
男性/65歳/埼玉県/自営・自由業
2016-12-14 13:51