2×3=6 3×2=6 どっちも正解?
『どっちも正解』な時もありますが、実は『どっちかが不正解』なシチュエーションも存在するのです。例えば、トラックに荷物を積む時、『壊れないように積まなければならない』シチュエーションであれば、『2×3』では壊れないが、『3×2』だと破損してしまうことがあるのです。
預金やローンの利息の計算なども『どっちかが不正解』な場合は存在するわけで、小2の算数で学ぶことは、実は『単なる計算』ではないわけです。
私は実際にこの手の問題で減点されたことがあり、先生に激しく抗議をしたことがあります。
やはり小2か小3の時だったと思います。
で、先生用のテストの紙を見せてもらったのですが、実は『単なる計算の問題』ではなく、『理解力、伝達のしかた』の問題だったのです。
だから、『2×3』も『3×2』も両方正解です。
ただし、『どちらかは不正解』なシチュエーションも世の中には必ず存在するのです。
小学校の算数では、こういうことも教えていたのだと今では理解しています。
みっく。
男性/46歳/千葉県/アホだけど良いオトコをめざしちゃうハッピーなドライバー略してアホ
2017-01-06 02:03