毎日何かしらある
長女喜び大人は頭を抱える出来事がありました。子供のようにはしゃげたらどんなにラクか。
悩みのタネは
捨て猫。
牧場の周りには民家はなく、道の駅や展望台がある程度。そこに現れた首輪の跡がある三毛猫ちゃん。人を怖がる様子はなく、右目は涙で開かずずっと震えてるガリガリの三毛猫ちゃん。
推察するに、山に捨てられて何とかこの牧場に辿り着いたってとこかなぁ。
どうして捨てるという選択肢が出るのか。諸事情で飼えなくなるというケースはあるのかもしれない。けど、そうなら死ぬほど這いずり回って次の飼い主さんを見つけるとか出来なかったのか。捨てるという決断の前に出来ることは本当になかったのか。
まぁ、今そんなこと考えても、このミケちゃんには仕方ないことなのだけど。
とりあえず、ご飯は食べてくれたし毛布・湯たんぽ設置の寝床でスヤスヤ寝てくれてるし、あとは病院連れてかなきゃ。一応迷い猫の届けが出てないか調べるかなぁ。多分、ないのだろうけど…。
うちは動物愛護団体じゃないんだけどなぁ。こういうことがしょっちゅうあったら困る。けど、この寒い中運良くうちまで辿り着いたこの子の命を何とか繋いであげたいと思うわけで。
んー。やっぱり子供のように無邪気に喜べたらどんなにラクだったか。
ニャン太
女性/39歳/島根県/ペーター
2017-01-07 06:05