案件
面倒だと感じた仕事は学生の時に経験した「年賀状配達」のバイトです。部活のオフシーズンということで運動も兼ねて自転車で配達していました。基本的には通る配達ルートの順番で郵便バッグの中に年賀状が並べられていますが「二世帯住宅」や「路地に奥まっている家」など、表札が見当たらないことがあり初心者の私にはとても時間がかかりました。しかもめちゃくちゃ寒いですし。
以前「アルバイトの配達員が途中で年賀状を捨てる」というニュースがありましたが、とてもその気持ちがわかりました。もちろん私はそんなことしていませんが。
ただ面倒な仕事の分、玄関先で年賀状を待ちわびている方々に手渡したときに言われた「ありがとう」という言葉がすごく嬉しく、やりがいがあったことを覚えています。
今では天候関係なく自転車やバイクで配達している郵便配達の人には感謝と尊敬の気持ちを持っています。
ラングラ
男性/33歳/神奈川県/会社員
2017-01-11 12:30