テーマとはズレる話かもしれないが
僕が今日のテーマを見て真っ先に思い浮かんだ言葉はリーダーのIさんの「モリちゃん、いつも配達終わって疲れてるのにごめんね。本当ありがとう。モリちゃんのおかげで凄く助かってるよ」です。
Iさんは慢性的な人手不足の為自らも日中配達をしたうえでリーダーとしての管理業務をこなさなければならず、更にエリアマネージャーを兼務するセンター長に変わってリーダーの枠を超えてセンター全体を取り仕切っています。
だから毎日配達を終わってセンターに戻ったらダッシュで事務室に駆けこまなければならないくらい案件が溜まっていて自分のトラックを片付ける暇がなくてよく僕に片付けを頼んできます。
それで僕は「いつも可愛がってくれるIさんに少しでも役に立てるなら」と喜んでやるのですが、片付けを終わった僕に必ずかけてくれるのが冒頭の言葉です。
正直、僕の何十倍も忙しいIさんの立場を考えると「このくらい当たり前」くらいの感覚で「お前やっとけよ」と言っても良いと思いますが、そういう事が絶対になく常に労わりと感謝の言葉をかけてくれるIさんに「こんな俺でもIさんの役に立てるあるんだ」と嬉しくなるし、「もっとIさんの役に立ちたい」という思いが強くなります。
もしいつか部下を持ち何かお願いをする日がきた時Iさんのように接する事ができるようになりたいです。
モリユウ
男性/38歳/神奈川県/運び屋
2017-01-16 23:04