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手に職をもつ方なら、絶対ぶち当たる問題じゃないかな〜。「感覚」でやってる事を教えるのは不可能に近いような気がします。特に「蕎麦職人」は昔から「蕎麦屋のこんぐらい」と揶揄される程人に伝えるのが下手だと小話のネタにされるくらい。現に僕もほとんどの技術は「こんぐらい」で教わりました。
以前ラグビー日本代表の五郎丸選手が「何故あのポーズをする様になったのか?」という話をTVで観ました。「普段感覚でやっている事を方法に変える」事で技術的にも精神的にも安定するからだそうです。自分が普段のプレーしている動作をノートに全て書き出す事から始めたそうです。
なので僕も蕎麦打ちなどの技術を全て【文字に起こす】事から始めました。本人しかわからないくらいの微妙なブレも少なくなったし、何より後輩に教えやすくなりました。正しい知識を正しく伝える事が大切なんですよね。
貴久&ガッパーナ
男性/47歳/千葉県/蕎麦屋専門のコンサルタント (社長さん)
2017-01-18 09:45