危険を察知する力

42歳、医師です。私は現在病院で救急医として働き、さらに診療所で町医者として働いています。僕ら医師とって必要なのは血液検査や画像検査その他患者さんの訴えも聞くことが大事ですが、最も重要なのは、この人何かおかしいなと思う危険を察知する力、これが1番重要だと思います。僕は医師は、必ずしも全ての診断ができるわけではありません。ときには間違えてしまうこともあります。ただ年数を重ねるごとにこういった力が身に付いてくるのは事実です。

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