本日の案件
ガラケーのメールボックスの一番下あります。
大切というか消せないメールは、ハタチの誕生日の母からのメールです。「この時間に生まれたよ。誕生日おめでとう」と、生まれた時間に合わせて送られてきて、何かが心にささりました。自分以上に親としてもハタチという区切りで何かを感じていたのかもしれません。
ハタチの自分はちゃんとそのメールに返信していましたが、どんな内容を送ったのかは覚えていません。親とメールのやり取りなんてほとんどないので、親への感謝の気持ちを凄く照れ臭そうにメールを打っていたんだろうなとは想像がつきます。
以降22歳まで、大学生で一人暮らしだったので安否確認ついでの誕生日おめでとうメールは届いていたと思いますが、あそこまで凝ったメールはあれが最初で最後だったと思います。
ユッケ
男性/37歳/石川県/兼業農家
2017-02-01 12:12