会議案件
不良採算部門でしたので、だいぶ前に切り捨ててしまいましたが、会社の一部として漢方薬局をやってました。
薬剤師の代理で、地元の薬剤師会の月例会(?)のようなものに出席しました。
会場内の前のテーブルに着くべき役員様が来ない、来ない。
20分以上遅れて1人。
30分過ぎてまた1人。
お歴々がご尊顔をお揃えになり、やっと始まったのは、開始予定時間から1時間以上遅れて、でした。
内心「私の時間を返して!」と、飛雄馬の父ちゃんよろしくチャブ台をひっくり返したい心境でしたが、今後、うちの薬剤師さんが私のトバッチリを受けるのは忍びないので、明子姉ちゃんのようにお利口さんにしてました。
彼らが遅れて来たのは、ひょっとすると、会の内容を充実させるための準備だったかもしれないと、会の進行状況を見ておりましたが、ルーズ以外のなにものでもなさそうでした。
内容も、ダンドリもひどかったです。
… でも、思い直しました。
狭い地域の会合なんて、同業者の定期的な顔合わせ、親交を深めるだけの意味合いでいいのかも知れませんよね。
仕事に追われてカリカリしている自分の時間のモノサシだけで全部を測ってはいけない。
「必要悪」ならぬ、「必要ムダ」が、ハンドルの緩みのように重要になる場所もあるかも知れないと。
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2017-02-06 13:40