事件です!楓希劇場
それは、或る休日の昼過ぎの出来事だった。父親、母親、息子の三人で、スーパーに買い物に来ていた。「祐介、夕飯何にしよっか?」「僕、ハンバーグがいい!」「よーし、じゃあ今日はパパの手作りハンバーグだ!」その家族は、何処にでも居る様な幸せな一家だった。だが、その一家にこれから悲劇が起ころうとは一切思っていなかった。 息子がおもちゃを見たいと云うので、父親同伴の元、玩具コーナーへと向かった。が、その時だった。「…うわっ!」突然何者かが複数現れ、嫌がる彼を無理矢理攫って行ってしまった。「パパー!」「祐介!!」空しい叫びも届かず、犯人グループは走り去って行ってしまった。 ──この続きはお好きにどうぞ。おいらの続編が見たい人なんて居ないと思うので、放置しますw ものっそい暇で困ってたら、この変な文章を良く読んで、続きを想像してみて下さい←
楓希
女性/38歳/東京都/鬱 / ふき / SRC退職 / 普通の妖怪に戻りたい
2014-06-27 13:41