映画『スノーデン』を観賞
昨日レイトショーで観賞しました。
昨年公開されたドキュメンタリー「シチズンフォー スノーデンの暴露」を観賞出来なかったのでこの作品は観たかった一本でした。
(確か公開開始2週間くらいで何故かレイトショーのみの公開になったので・・・。)
「シチズンフォー・・・」はリークしている時間にクローズした作品のようでしたがこの作品はスノーデンがCIAに入る9年前に遡り国家に尽くしたいという熱い想いを持つ青年が職務に疑念を抱きやがて告発に至るというまでを描いています。
人物に重きを置いたため、職務にあたっての重圧やストレス、恋人との関係性など心の揺れ動きに題材ならではのスリルとサスペンスが混ざりあい社会的で重厚なつくりとなっていました。
全て実話のままではなくフィクションも交えたり、スノーデンが暴露した機密にしても触れていない所もありますが日本では特別取り上げずあっという間に過ぎてしまった話題なので改めて人々が再考するための一石となればと感じます。
いろいろ思うこともありますがネタがネタなので書き込みが反映されない可能性もあるので簡単にまとめました。
この作品を観てドキュメンタリーの方も観たいと改めて思いました。
ムーンライズキングダム
男性/46歳/千葉県/Come live with me ~共に生きよう~
2017-02-12 21:35