やめたい案件(高校の部活で)
高校の時、強豪ではないけれど、強くなろうとがんばっている部活に入っていました。
でも、休みが年に4日ほどしかなく、疲労が半端なくて、勉強も疎かになって、人間関係も結構つらくて、何度もやめようと思いました。
でも、その度に、マネージャーなどに「自分で決めて入ってきたのに、最後までやり通さないなんて、将来何事も成し遂げられない」とか「逃げてる」「自分に負けたんだね」など、悔しいことを言われ、結局最後まで3年間続けました。
でも、疲労のためかケガをする部員が多く、自分もケガ続きで、あげく病気になりました。
「ケガ人多いし、部活なしの日を増やそう」と提案しましたが、「強い学校は休みなんてない」と一蹴されました。
結果、チームはそんなに強くならず最後の大会は予選敗退であっけなく終了、大学受験ももちろん大失敗。
その後、就職するまで、ものすごく苦労しました。
ギクシャクしてた人間関係も、最後までギクシャクしていて、本当に仲良くなることはできませんでした。
部活を続けて、根性はついたけど、、、それだけしか残ってないかもしれません。。。
それも大事なことなんだとは思いますが、
あの時、思いきって部活をやめていたら、全く違う人生を歩めていたのではないかと、真剣に思います。
マネージャーに言われたからとか、他人がどうこう言ったからではなく、自分が、本当にダメだと思ったのなら、やめるべきだったと思います。
ある程度がんばることは必要だけど、世界は広いんだし、ある程度区切りをつけて、がんばることに固執しない方がいいなと、今は思います。
駅女
女性/47歳/茨城県/公務員
2017-02-20 18:33