社員掲示板

宇宙人案件

皆さん、お疲れ様です。

本日の案件、6年前の東日本大震災のことを思い出します。
当時僕は公務員で、北茨城で働いていました。
体験したことのない揺れの後家族の安否すら分からぬまま任務を遂行していました。
その最中に、割れた街灯やヒビの入った建物や隆起する道路を見ました。
家族が無事でないかも知れない、被害を受けているかも知れないと思いました。
それでも、国民の奉仕者である身。
現場から離れることなど許されませんでした。
震災後半日くらい経った夜にやっと先輩から家族の無事を聞き心底ホッとしました。
とは言え、家族の元に帰ることは許されず、実に50時間ほど拘束されました。

あの時、家族の安否を心配しながら仕事をしている同胞が沢山いました。
震災から2日経ってやっと家に帰ると、社宅の中はメチャクチャになっていました。
そして、社宅の集会所に避難していた家族と束の間の再開しました。
その後、夜通し社宅の部屋を片付けてまた夜勤に行きました。

あんな思いは2度としたくないです。
けれど、社員の安全と患者さんの安全は確保したいと思います。
未曾有の出来事が起こったとしたら自分の責任を全うすると思います。

エリーマイラヴ

男性/45歳/東京都/総帥(so sweet)
2017-02-22 22:40

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