石巻にて。②

あれから後悔の6年だと言う友人。
かける言葉なんて見つかりません。

ただ。
彼女は生きている。
生きて生きて、生きてほしいと3才の娘さんに言われているのだと私は思います。

私ができること。
正直、今でも分かりません。
でも、当たり前を当たり前だと思わずに1日を真っ直ぐに生きていく事が大事なんだと改めて気付かされました。
困難は付き物です。
悩みはたくさんあります。
投げ出したい時もあります。
でも、それにぶつかるときもたまには必要だって思うんです。


学生の頃見た日和山からの景色は、住宅がたくさんありました。
今は、重機と空き地があるだけでした。
これから、どんな石巻になっていくんだろう。
他所で生活する私にできること。
模索しながら、寄り添い続けていきたいと思います。


長文、失礼しました。


石巻にて。

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