本日の案件
新卒で入った前の職場、大学時代を東京で過ごしていたというだけで、シティーボーイな印象を勝手に持たれていました。また、当時は2〜3ヶ月に1度は東京に遊びに行っていたこともあり、東京のことはあいつに聞けば…的な感じで、いろいろ聞かれました。
ですが、イメージ先行でそんな詳しくありません。リア充のシティーボーイとは程遠く、ほぼ学校とアパート、バイト先の行き来がメインでした。
新人という立場にあり、早く馴染まないとという意識から、背伸びしてリア充のシティーボーイのイメージを壊さないようにしていました。
が、ある日の飲み会の席で、もう背伸びに限界を感じ、「実は闇が深くて夜の店ぐらいしか詳しくないんです」とカミングアウトすると、男性の先輩にはそこがヒットして早く馴染めました。
女性の先輩方にはもちろん内緒で、最後までリア充なシティーボーイという偽りのイメージのままでその職場を退職しました。
ユッケ
男性/37歳/石川県/兼業農家
2017-03-16 12:54