卒業案件
今の集合住宅に引っ越した直後に震災がありました。倒れる心配と圧迫感から解放されたくて、背の高いタンス系を2〜3点処分しました。
その中身を一時的にダンボールに移し変えたまま、かれこれ6年経ちます。(。-_-。)
家具っていったん買ってしまうと、処分が面倒ですよね。さらになんとな〜くですが家具を持ちたくなくなってしまいました。
そんなところへ、誰もいなくなった実家を空っぽにする使命を負い、お金をかけて大量のモノを処分する不条理さ、侘しさをシミジミと味わいました。
どうも「家具を買いたくない症候群」を患っているようです。
もちろん、好きな家具を揃えて居心地のいい空間を作りたい気持ちはあるんですよ。
部屋の中に点々と鎮座ましますいくつかのダンボール箱から毎日服を探して取り出す、という生活から卒業したいです♪ ε-(´∀`; )
… でもね、これが意外と不便とは感じず、生活が成り立ってしまっているというのがね。
コブシとモクレンがたくさん咲いている小さな公園で、パンをかじりながら書いていたら、顔がピリピリしてきました。
そろそろ撤収します。( ̄^ ̄)ゞ
どうぞ、みなさま、いい午後を♪
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2017-03-20 14:46