案件
38年前に社会人となり、学校出て記憶が残っているだろうと海外プラントを少し担当させてもらい、その後は英語は読み書きだけで離れていました。20年前に今の業界の外資系企業へ転職してから英語が必須となりました。当時の人事部長から「お前の実力で英語ができれば年俸が200万違っていた」と言われ、クビになるのも嫌なので英語を学びました。
当時の上司(今の上司でもあります)からは文法が酷い、考え方は良いのだから文法ができれば完璧と言われましたが、中学からチンプンカンプンなものが今更理解できるはずもありませんでした。
もう1つ言われたことが会話は量で上達する。それは階段を昇るようなもので、たくさん聞いて、たくさん話す、ある量に達するまではフラットで上達している感じは無い、でも継続して量をこなしているとある日突然理解できるようになる。会話はこれの繰り返しと言われました。
確かにこれは正解で、とにかく聞く量と話す量を増やすことが会話上達に必須でした。
クソ度胸だけで何とかやってきましたので、とりあえず最低限のことは伝えられるようになりました。しかし今でも電話は苦手です。対面であれば相手の表情や仕草でかなりの部分が理解できます。人間は目からの情報で85%理解しています。これは会話の情報を補うことができます。これができない電話で話は苦手です。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2017-03-22 08:17