英語のできない恐怖
振り返れば、随分と無茶の論理を振りかざしたものだと反省のみですが、
その昔、英語に詳しくなくても、「笑顔でイエス」と言っとけばノープロブレム!
と思い込み、勢いのみで海外ひとり旅にチャレンジしていた時のことです。
ヨーロッパのルクセンブルク国際空港で無事に入国も完了し、
スーツケースも受け取り、出口へ急いでいた時に、
係官に留められて、早口で何か捲し立てられました。
英語だと言うのはわかったのですが、こっちは理解できないので、
得意の「笑顔でイエス」で乗り切ろうと連呼して居たら、
ある瞬間で係官の表情が変わり、全ての荷物を調べられました(>_<)
その後解放されましたが、何が不審だったのかは結局は不明。
私の「イエス」の返事が、相手に不信感を抱かせたのは間違いないと、
それ以来、問われても「笑顔でイエス」は封印しました。
英語は世界の公用語で、幅広く通用するので便利だとは思いますが、
海外ひとり旅では、最低限の語学能力ないと自分の身すら守れない!を痛感しました(^-^;
恋のコンパス
男性/61歳/東京都/自営・自由業
2017-03-22 11:49