正解がないのが語学かも
海外一人旅で現地の友達を作って帰国するので、一般的には「英語話せる派」だと思います。
でも、仕事でつかえるか、となるとそれは別なので、そういう意味では「話せない派」。
帰国子女の友人等、非常に発音にこだわっていて、私の発音はなっていない、、、と言われて落ち込んで、英語勉強する気がなくなったことも。子どもの頃にアメリカにいなきゃ身につかないことを今更身に着けることはできないし。
でも、今、英語って世界中で話されているんです。
英語を公用語とする国でも、アメリカと、シンガポールと、南アフリカでは全然違う。
世代でも、全然違う。
NHKの語学番組で通訳等で著名な鳥飼先生も言ってました。
「発音や表現が違うことはよくあるんです。発音にこだわる必要はありません。自分の知ってる言葉を使って、恥ずかしがらず、怖がらず、積極的に話しましょう!」と。
そういえば、「おいしい」を表現するときに、海外の人が”Delicious!”と言ってるのを一度も聞いたことがありません。”Perfect”とか”Lovely"とか。でも、日本人も「おいしい」より「うまっ」とか「これ、やばーーーい」って言っちゃう方が多いかも。
正解はないから、自分の好きにテキトーに自分の伝えたいことを身振り手振りも含めてどーにか表現できれば、「話せる」って言って、自信にしてしまった方が上達もして良い気がしまします。
むらぴー
女性/37歳/東京都/専業主婦
2017-03-22 17:38