意識調査の周辺にて
「懐才不遇」という言葉があります。
物事がうまく進まなくて、地位や境遇に恵まれないこと。
「不遇」は能力はあるが、運がよくないために相応の地位や境遇を得ていないこと。
という意味のようです。
「俺の能力を、会社が使いこなせない」と言って会社を辞めた知人の息子さんがいました。
人って、認められたい生き物ですよね。
語弊があるかと思いますが、
不遜な言い方かもしれませんが、
自ら命を絶って行く人の多くは、「生きたかった!」「私は(僕は)ここにいたのに!」
という叫びを死で表現していると思っています。
評価、すなわち、認め、認められるということ。(イコールか?イコールではないか?はわかりません)
だいじなことです。
そして、とてもむずかしいことなんですよね。
「評価」までのことができなくても、せめて、身近にいる相手を認めてあげることはできそうな気がします。同僚でも、家族でも。
まとまりませんが、意識調査で思ったことでした。
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2017-03-28 11:53