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案件

昔の恋人、今の妻ですが、色々受けてきた中で一番大きい影響は、子育てを通じての「国語力」、特に語彙と、それら語意の理解の正確さです。
自身は仕事上、英語を使い、会話だけでなく、メールやレターでのコレポンも頻繁にこなす身であり、業務遂行の範囲では、英語にそれほど不自由は有りません。
また、世の中では若いお母さん方が子供の英会話などという、恐ろしいことに熱心だったりしますが、そういう中にあっても、自分はまず国語力をしっかり身につけて欲しいと思います。

我が家では食事中の会話の中などで、娘がヘンな日本語の使い方をすると、家内と私が「そこは日本語がおかしいよ。」と訂正するのですが、このとき、家内と私の説明がズレることが多いんですよ。
そうなると、我が家ではすぐに「電子辞書勝負」が始まります。
傍らにいつでも電子辞書が置いてあって、すぐに引けるようになっているのです。
こうして勝負すると、勝率は9:1で、家内の勝ちです。
家内は昔から、恐ろしいほど大量の本を読んできた人で、英語はキライでも、国語力はバツグンです。

この電子辞書勝負は、娘の小学校時代に始まり、中学二年の年には、娘と家内で、揃って漢字検定を受け、準二級を取ってきました。
そのお陰か、娘の国語力もかなりしっかり身についてきて、周囲の友達との入り組んだ行き違いをうまく解消してのけるなど、役に立っているようです。
英語も良いけど、日本人なら、まず国語。
ここをしっかりしておきたいものです。

スカロケアンケートで、「漢字検定受けたことある人」を取ってみたら、二割も居ないのではないでしょうか?。
本部長、日本語大事です。一度アンケートで、お願いします。

のんびりタック

男性/64歳/東京都/スカロケスポーツサイクリング部
2017-03-29 09:40

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