TAKE ACTION
今日はマンションの敷地内にあるクスノキを剪定する仕事をしていました。
高さ10メートルくらいの大きな木なので木の周囲を安全確保のために大きく区画をしました。
通行止に出来ないので歩行者の通路を確保すると同時に切った枝が歩行者に当たらないように、そして道路に散らからないようにしなければならないので今日は作業をしながらガードマンの役割もしなければなりませんでした。
歩行者が来れば上で作業をしている親方に声をかけて作業を中断させて、歩行者を通さなければなりません。落ちてくる枝を片付けながら歩行者を誘導していると白杖を使い歩いて来る方が来ました。
いつも通っている道なのでしょうが今日は私たちの仕事のために区画されて通路が変則的になってしまっているので声をかけました。
「すみません、本日樹木の枝を切る作業を行っているため区画をさせていただいています。案内いたしますのでどちらに向かうか教えていただけますか?」
と訪ね、駅の方に向かいたいと言われたので上で作業をしている親方に声をかけて作業を止め対応しました。
昨年から今年の頭に起きた全盲者の事故を覚えている方もいると思います。
ニュースを伝えるアナウンサーの「駅員は対応していませんでした」という言葉に違和感を感じ、
事故の起きた駅の名前を聞くとホームに誰か助けられた人がいたのでは?という思いをぬぐえませんでしたが、もしかしたら声をかけようにも自分にできるかな?とか、なにか起きたらどうしよう?という不安に駆られてしまったのかなと思いました。
でも、対応してみて何も難しい事はありませんでした。
大事なことは「声をかけて、寄り添うこと」だけ。
不安なのは私たちよりも目が不自由な方の方がよっぽど不安なはず、これからも自分に出来ることはやっていこうと思います。
長文失礼いたしました。
ムーンライズキングダム
男性/47歳/千葉県/Come live with me ~共に生きよう~
2017-04-04 21:55