「横道世之介」
吉田修一さんの作品が紹介されましたね。
四年ほど前に原作を文庫で買いました。
以来4〜5回は読み返しています。
同じ作者の「路」とはまた違った味のある小説です。途中、かなり切ないです。
でも、吉田さんがこの作品を通じて言いたかったことは本当は何なのか、未だに解っていません。解るまで、何回でも読もうと思っています。
因みにこの本、店に置いてあります。時々「貸してくれ」と仰るお客さんがいます。
どうぞどうぞ。喜んでお貸ししますよ!
鴻の親父(おおとりのおやじ)
男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2017-04-20 18:00