つらつらと…
「書くことは誰かを傷つけること」
と作家が書いてました。
時々思い出す言葉です。
作家のように作品は書いていないけれど、書くことの怖さは感じている。
知らないところで、意図せず誰かを傷つけているであろうことに思い至った時、立ち止まってしまう。
話は変わって、
ハナミズキやピラカンサスなど、白い花が秋になって実をつけるとその実は真っ赤なんですよね。なぜかな?
今、ドウダンツツジにかわいい白い花がいっぱいついていますね。初冬のドウダンツツジの葉っぱの燃えるような赤は、この時期はどこに蓄えているんでしょうね。
自然の前にあっては、人の営みなど小さいなぁと思う朝なのでした。
昔、悩んでいた時、乙女チックに傷心旅行に出たことがありました。
大きな自然を目の前に、思ったのでした。
こんな大自然の前では、私1人ごとき生きていようがいまいがどうってことないな、と。
どうってことない私の悩みなんて、さらにどうってことないな、と。
すると、抱えていたものが軽くなって楽になれたことを覚えています。
スゲェな自然は。
みなさま、どうぞ、いい週末を♪
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2017-04-21 08:35