Ghost in the shell
昔、テレビのインタビューで。
「『ビートたけし』っていうキャラクターを後から糸で操っているのが北野武なんだ 」って、たけしさんが言ってた。
『 Dolls 』の意味が少しわかった気がした。
その頃に公開された映画。『 Ghost in the shell 2 イノセンス』は美しい失恋の映画だったけど。自分の分身として、人形と暮らすのか、犬と暮らすのか、という映画でもありました。
あるいは同時期に公開された『ハウルの動く城』も。
カチャカチャ、ダイヤルを回すと、街中で生きる自分、田園生活の自分、真っ暗な戦時下の空を飛び回る自分と、いくつもの自分をを切り換えて、という映画。ハウルは宮崎さんそのものなんでしょう。
僕も、一個人として、社会人として、サービスマンとして、コックとして、それぞれのキャラクターに本音があり、矛盾もあるけど、なんとか多重人格にならず、バランスの糸を引いています。
誰にも見せられないダークなところもありますが、実はスカロケ掲示板では小出しにしています(笑)
矛盾について自己嫌悪がないところが最大の特徴www
自分の身体であるモモちの身体を失いながら、心の依代は、姿の見えないモモちにあります。
このまま順調に行くと
ヘンクツなジジイになりそうです(*´∀`)←すでにw
さてさて。
ハリウッドの実写版 『 Ghost in the shell 』が公開中ですね。
そこまで深イイ話になってるかどうかw
たぶん、失敗してると思うけど、ただのアクション映画でも別にいいんじゃない、アメリカ映画だし。
最大の関心事は、日本語吹替版で『荒巻課長 役』の たけしさんの声は、誰があててるのか?だったりするwww(^◇^)
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2017-04-23 10:14