本日の案件
皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、なんで私だけ…?という感情は学生時代の部活動で良く感じました。
女子バレーボール部に入部していましたが、必死にやってもやっても上手くいかずに怒られて、同じチームのジュニアから上がってきたうまい子はちょっとミスしても怒られない。
それで苛立ってなんで私だけ?!と、トイレで悔しくて泣いたこともあります。
「なんでそんな大事なところでミスするんだ!!」と怒鳴る顧問に、ミスしたくてミスしてるんじゃない!!!と心の中で叫びながらも必死に結果を残すしかないと、ジュニアの子が帰った後も必死に一人で練習したり、それはもう努力しました。
ある時、試合でかなりのミスをしてしまい、コートから出され、顧問に呼び出されて「お前、コートに平気な顔して立ってるけど、やる時にやれないお前なんか、誰が信用するかよ」と静かに言われ、次の日の朝も食欲不振になる程落ち込みました。
でも数日経ち、その顧問が転勤になってしまうことが知らされ、最後の練習の時手紙を渡され、そこには酷いことを言ったかもしれないけれど、お前はもっとできる奴なのに、何故やれない。そのもどかしさで言った言葉だ。落ち込むんじゃなく、立ち上がって欲しかった。」と、書いてありました。
怒られるって嫌なことだけど、愛を持って怒ってくれる人もいることは事実だと感じました。
ホワイトパール
女性/33歳/東京都/歯科衛生士
2017-04-24 13:46