本日の案件
本部長、秘書、スタッフ、社員の皆様お疲れさまです。本日の案件、数字について自分が熱く語る日が来てしまいましたね。今のバス会社で気にしてる数字といえば当然スピード出しすぎてないかのスピードメーターチェック、時間より早く出発や通過してないかダイヤ表に書かれている停留所の時間と時計の時間との時間チェック、また北海道の会社は乗った距離により運賃変わる料金後払いシステムなのでお客さんがちゃんと区間分の料金払ってるかの運賃チェック位ですね。ただ、自分働いてる営業所は登別温泉や札幌、洞爺湖も走ってるので外国人(特に中国人や韓国人)は料金の払い方やいくら払ったらいいかわからず(一応英語や韓国語、中国語の放送はしています)小銭あるだけ料金箱に入れたり、グループでの旅行で大人と子供で10人とかのグループは当たり前なので運賃の誤徴収しないように数字に気をつけてる位ですね。しかし、バス会社入る前に働いてた郵便局は気にしない数字は何一つないってくらい数字見ていました。まず、ノルマの達成優先順位は1保険業務2貯金業務3郵便業務でしたが、保険の営業成績は例えば月23万円のノルマと言えば新規お客さんが保険料月払いの金額で月にトータル23万円分取らなければなりません。さらに月23万を、12カ月なら276万が年間のノルマですが1から3月は次年度に向けての営業の期間ということで実質12月までにノルマ達成が当然の流れでした。年度内にノルマ未達成確実なら、既にノルマ達成の局に一時的に左遷もあります。2年や3年未達成ならば何人もいる支社のお偉いさんの前に立たされノルマ未達成の事情聴取され田舎へ飛ばされてさらに営業成績取れなくなり自主退職に追い込まれます。保険は途中解約阻止率、特約付加率も数字で求められます。貯金業務も同じです。定期貯金の預入金額、純利益も数字で来ます。また年金受取や公共料金の自動引落、クレジットカード付きキャッシュカードの枚数もあります。郵便業務ほあまりノルマはうるさくないのてすが、ふるさと小包の個数、金額、年賀状の枚数のノルマ(年賀状のノルマ5000枚とか当たり前ですが、お客さんから年賀状くださいと言ってきた分はカウントされません)もありました。郵便局にお金下ろしに来たまたは預けに来たと通帳出したら最後。ありとあらゆる数字(総資産とか)を調べ営業につなげます。
作戦なし作戦
男性/40歳/北海道/バス運転手
2017-05-01 13:11