社員掲示板

本日の案件

私は大人ですが、ローマ字がちゃんと出来ません。
そうなると必然的にパソコンとは距離を置きます。

特に濁点や小さい文字を入れる時は、かなり焦ります。

しかしそのままでは駄目だと思い、30過ぎて屈辱のローマ字ドリルを購入し、コッソリ勉強をしました。

今ではギリギリ出来ているように見せていますが、普通の大人の速さではまだまだ変換が難しい、私のローマ字事情です。

因みに、ローマ字っていつ習ったのでしょうか?
私には習った記憶がありません!
だから出来ないと思っているのですが・・・(笑)

おとこの中のおこと

男性/42歳/東京都/会社員
2017-05-04 11:51

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おことさん、初めまして。

この際、是非「かな打ち」を身に付けてください。

どうせ今から練習するなら、身に付いたとき、ローマ字打ちの半分以下のストローク数で同じ日本文を入力できるようになりますから。

ワタシ自身は日本語入力の練習を最初から「かな打ち」でやりました。だからローマ字打ちの、変にややこしい入力方法はよく知りません。例えば、小さい「っ」を打つには「Z 」を2回打つとか、「ん」の字は「N 」を2回打つ必要があるとかね。そんなのを覚えるだけでもアホらしいと思います。

かな打ちなら、「っ」はシフトキーを押しながら「つ」を打てば良いし、「ん」は、ただ「ん」を打てば良いだけですから。

練習方法も、難しいことはありません。「J 」のところに右手の人差し指、「F 」のところに左手の人差し指を置いて、中指、薬指、小指は両手とも人差し指基準で並べて置きます。これを「ホームポジション」と呼びます。

最初は右手で「J 」「K 」「J 」「K 」と打てば、「ま」「の」「ま」「の」と入力されます。
左手では「F 」「D 」が「は」「し」になります。最初は、打ち込む文字列の日本語としての意味は無視して構いませんから、ま、の、ま、の、ま、り、ま、り、ま、れ、ま、れ、などと打ち込んで、どの指でどのキーを押すと何の文字が入力できるのかをカラダに憶えさせます。

文字と文字の間に「スペースキー」を打つようにすると、なお良いです。スペースキーは必ず右手の親指で打ってください。

左右とも、ホームポジションが憶えられたら、人差し指はそのままそこにおいて、中指、薬指、小指を順に、一段上を叩くようにして「に」「ら」「せ」や、「い」「て」「た」の位置を憶えましょう。

人差し指は基本ポジションの軸ですから、動かすのは最後にします。

このようにして、一段上、二段上、一段下の各キーの場所が憶えられたら、手元を見ないでも打てるようになってしまいます。人差し指を動かしても、元の位置に戻せるでしょう。

手元を見ずにひと通りのキー入力ができることを、ブラインドタッチと呼びます。こうなれば、原稿だけを見ながら、ものすごい速さで打ち込むこともできるようになりますし、自分はアタマで考えながら、すらすらと思い通りの文章を入力して行けるようにもなります。

のんびりタック

男性/64歳/東京都/スカロケスポーツサイクリング部
2017-05-04 14:24

タックさん。
はじめまして!

ご丁寧に細かく教えていただき、とても嬉しく思います!
そして、ローマ字打ちじゃなくても良いんだと安心しました!
確かに「か」以降はローマ字だと2回ボタンを押さなくてはならない所を、かな入力なら1回で出来ますもんね!

かな入力はローマ字が打てないから!みたいなイメージでしたが、そこの配置を極めれば他の人の半分のタッチ数で文字を打ててしまうんですね!
鳥肌が立ちました!

かなり勉強と自信が持てる内容で、とても感謝です( ;∀;)!!

おとこの中のおこと

男性/42歳/東京都/会社員
2017-05-04 23:40

おことさん

ブラインドタッチの練習は、1日30分、1ヶ月でだいたい身につくと言われています。

1日にあまり長時間やっても、アタマが焼き切れてしまいますから、1日当たりは短時間で区切って良いです。

小指で上段の隅の方が最後まで難しいですけど、根気よく取り組めば、本当に手元を見ずに、何でも打てるようになりますから。

ひとつのコツは、両肘を楽にして、あまり左右に動かさないように気をつける、くらいかな。

頑張って取り組んでみてください。

のんびりタック

男性/64歳/東京都/スカロケスポーツサイクリング部
2017-05-05 17:59