母の日言葉。
母が病床の時に使っていたメモ帳に、
私がいてくれて「ピンク色の人生だった」っと
書き残してありました。
それを読んだ時、
「ピンク色?、バラ色の間違えじゃない?」
なんて思わず亡き母に突っ込んでいましたが、
私は愛されていたんだな。
母の人生が最後にピンク色で良かったな。
っと嬉しい涙が流れてきたのを覚えています。
親になった今、私の人生も夫と子供達がいてくれてそれだけで「ピンク色」です。
いつもは見失いがちですが、そんな普通の事が
最後の人生をピンク色にしてくれる。
大半の親はプレゼントなんていらないんですよ。
我が子が、毎日元気で笑顔で幸せに過ごしてくれていれば、それだけで親は幸せをプレゼントして貰っています。
ぷりっつ
女性/47歳/東京都/ホラー大好き
2017-05-11 09:54