本日の案件
母親がよく言っていたのは「本物を見なさい」です。
音楽や芸術品などが好きだった母は、よく僕を美術館や舞台などに連れていってくれました。その度に言われたのは「本物を見ないとね」という言葉。
確かに当時はテレビ、今はネットで、家にいながら音楽や芸術品を鑑賞することが出来ます。しかし足を運び、本物を見て、聞いて、触れた時の感動には勝てません。
子供の頃はそれをうまく理解できませんでしたが、それがその人の「感性」を磨くことになるのだと、大人になってから理解できました。
その言葉を思い出して、自分の子供を出来るだけ色んな場所に連れて色んな体験をさせて、本物を見せてあげたいと思いました。
間抜けなクインテット
男性/38歳/東京都/外回りの営業マン
2017-05-11 13:12