熱い同僚

以前の職場にバリバリの体育会系の男がいました。
足りないものは全て動きでカバーする熱い同僚でした。
Excelが使えないから夜通し手書きで、資料を作ったり、出張先で忘れ物をすれば、取引先のチャリを借りて買いに行ったりする熱い同僚。
あだ名はジミーちゃん。

ある晩、先輩が出張先のお土産のさつま揚げを夜食でつまむ事になり、"白いご飯食べたいよね…"とつぶやいたら、その同僚、おもむろに会社を飛び出し、ほかほかのご飯が盛られた茶碗を持ってきました。
近所の定食屋さんから拝借したきたらしいです。

ジミーちゃん、元気かな。

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