今日の案件
お疲れ様です。
僕が実家を出た理由は「実家の団地の取り壊し」です。
昭和40年代に千葉の埋め立て地に出来た、古い団地で30年程住んでいました。両親が亡くなって一人で住んでいましたが「耐震強度が不足している為に建物を取り壊しする」と公団から通達が来て、泣く泣く実家を離れました。
家族同然のご近所さんと離れるのは本当に寂しかったです。
しかしそれから数年後…あの東日本大震災。
テレビで実家近くの道路が歪み、電柱が倒れ、地上から泥水が溢れる映像を見て「うわ、取り壊しは正解だったかも」と思った事が今でも思い出されます。
貴久&ガッパーナ
男性/47歳/千葉県/蕎麦屋専門のコンサルタント (社長さん)
2017-05-18 14:26