料理と男
男の人の家事への参加を代表的な家事の料理に例えるならば
料理番組のようだと思う。
やりたい、やっている家事は料理人
花形でいかにもかっこいい。
けどその近くでアシスタント=妻が次に使う食材や量などをフォローしたり使い終わった器具を片づけたりしていることに男の人のは気がつかない。
もっと言えばその日使う食材の準備だけでなく一週間なんのメニューを作るのか考え、
冷蔵庫の食材とも相談して買い出しをする、という影の部分にはまったく考えが及ばない。
しょうがないといえばしょうがないのだけれど
たぶん女の人がしてほしい家事の協力というのはフォローの方で花形で名前が付いているような仕事ばかりじゃないと思う。
そう思うと同時に脳の仕組みとして仕方がないことなのかな、と思う(しかないのだろうか)
夫婦、カップルの数だけそれぞれの考え、やり方があると思うけど
たまに聞く『夫はやっているつもりだけど不満』というのはこういう些細なことの積み重ねなのだと思う。
いつまでたっても指示されないと何をしたらいいかわからないアルバイトの学生のようなのである。
仕事で出世するのは男ばかりなのに解せないと思う女性もいるのでは。
ごま(黒)
女性/38歳/愛媛県/専業主婦
2017-05-29 15:31