本日案件
私がどうしてもついて行けないのは、
会社のスーパーポジティブ体質です。
「営業は情熱。最後は気持ち!」
をモットーとしており、
例えば大手ライバル会社に契約を奪われたり、
大手ライバル会社が似た商品を出したりすると、
営業部長は毎回決まってこんな事を言います。
「皆さん、分かりますか?
これが何を意味しているのか。
これはつまり、大手ライバル会社が、
我々を脅威として見ているという証拠なんです。
だから皆さん、
是非とも自信を持って営業して下さい!
我々の商品はそれだけ優れた商品なんです!」
と、確かにポジティブなのは良いんですが、
大手ライバル会社は業界シェアが約60%。
一方私の会社は業界シェアが1%にも満たない、
超弱小会社。
もはやライバルとも呼べない程、
業界内での力の差は歴然としており、
そのポジティブ発想にも無理があるんです。
度重なるポジティブの押し付けで、
ポジティブアレルギーになってしまった私。
このスーパーポジティブなノリ、
正直ついて行けません…。
カンチは馬鹿正直
男性/38歳/神奈川県/会社員
2017-05-30 13:02