やりがいを感じる瞬間
ぼくがやりがいを感じる瞬間は、案件が公開されたときです。ぼくの仕事をお客さまのデジタルマーケティング活動を支援することで、Webでのコミュニケーション施策を設計したり、アプリを作ったりしています。お客さまと何度も議論を重ね、考えに考えた提案書にダメだしをもらい、何度も徹夜して、ものづくりを進めていきます。そのプロセスが大変な分、公開して、世の中のひとに届いたときの喜びは大きなものです。肩の荷が降りるというか、報われるというか。
そして明日、3年間勤めてきた会社を辞めます。これからも広い視野で、フィールドで、コミュニケーションを作っていくために、お世話になった会社を辞める決断をしました。「やりがい」とは少し違いますが、辞める話を上司や同僚にしたときに引き止めてくれて、悲しんでくれて、でも応援してくれた様子を見ると、「この会社で頑張ってきたことは間違いじゃなかったな」と誇りに思います。これから会社は変わりますが、引き続き「やりがい」を感じられる仕事を続けられるように、精進していきます。
君の瞳にデッドボール
男性/32歳/東京都/会社員
2017-06-01 16:40