社員掲示板

昨日のクローズアップ現代+

会社が社員にしがみつくってテーマでやってました。社員に辞められたくないからといろんな施策で引き止めたりしているそうです。でもこれって自分のようなスキルもない前職を3年で辞めた人間も引き止められたりするのかな?
番組では昔と違って職場の環境とか休日の面で不満を持った人が転職したりしていて、自分も思うところがある。「就業時間長い」ということ。
前にネットで見たのが就業時間が13時から18時までの不動産の会社があるって記事でした。
5時間しか働かなくて大丈夫かと思うがなんとかなっているとのことでした。
そこから思ったのが世の中って「意外と大丈夫」ということが多い気がする。

あみなあた

男性/34歳/群馬県/会社員
2017-06-02 06:35

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あみなあたさん、おはようございます。

少し厳しい話をします。ヨーロッパ企業はオサボリが過ぎますので、米国例にします。

厚労省の統計調査で日本人よりも米国人の方が働いています。米国人はヨーロッパ人ほどではありませんがまとまった休みを取ります。離婚を恐れて、週末は家族と過ごす時間を作ります。ですので、日本人に比べて生産性の高い仕事を行います。

同じ統計調査ですが、給与所得者の平均年収は日本も米国もあまり変わりません。全体平均で400万ちょいです。しかしながら、稼ぐものは数億を超える給与を得る者もいます。故に年俸で100万にやっとと言う給与所得者もたくさんいます。

なぜ給与が安いのか?これはその給与でも働きたいと言う者が多いからと言えます。スキルを持った必要な人間は労働市場で高い年俸が付きます。その価値を認めた他社が欲しければ更に高額な年俸や好条件を提示して来ます。それを防ぐ為には自社も年俸を含めて厚遇しないと辞められてしまいます。

逆にスキルを必要としないで誰でもできる仕事であれば、安く引き受けてくれる人間を採用します。会社側は替えはいつでもあると思えば、そこに無駄な経営資源を入れることはしません。

中曽根政権時代に米国の政策で終身雇用崩壊しました。企業と社員の関係も変わりました。しかしながら、あれから随分時間が経っているのに未だに過渡期です。仕事があっても人がいないので受けられない企業もあります。生産性を人に頼ると雇用を守るしか無いのでそれにしがみつく政策を取る企業です。一見人を大事にしていると見えるかもしれませんが、その考えしかなければ早晩潰れる可能性が高い企業となります。日本の製造業競争力を削ぐと言う米国の目論見はある意味で成功しました。

働く側が自分を守るのであれば、米国人の様に自己投資を行い、自分で学習して、誰もが認めるスキルと実績を得ることです。

スキルのある者は選択することができます。スキルの無い者は選択されるしかありません。

日本人が働き過ぎと言っていますが、私は休み過ぎだと思っています。未婚の若い連中は米国人の方が仕事に対してガツガツしています。9時5時で働く様なことはしていません。朝6時頃にはオフィスで仕事を始めていますし、夜まで働いています。企業が何をしてくれると言う考えは彼らにはありません。

FUJI2

男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2017-06-02 08:19

うーん。
一瞬納得仕掛けたけどどうなんだろう?

確かに各自が自分で評価されるようにスキルを身に付け高めることは大事です。
でもアメリカのような体制は色んな条件を無視してただ闇雲に競争にぶち込んでるだけで
それが資本主義の闇とも言われてる所な気がします。
戦争ビジネスしてるアメリカならそれで良いのかもしれないけれど
それは争いしか生まない世界ではないかと。
それこそ一見するとスキルで正当に評価しているように見えて、実はただただ人同士の争いを生み出しているだけなんじゃないかという気もします。

三方でも二方でもなく一方しか見てない気がします。
アメリカファーストって。。。
自分達さえ良ければそれで良いになってしまう気がする。

まず前提としてハングリー精神で長時間労働に耐えられる体の人も居れば
そもそも心身ともに耐えられない人もいる。
それを強者の理論で切り捨てたら人って何だろう?歴史から何を学んできたのかな?
となる気もするし。

こういう考え方は甘いのかもしれないけれど、
みんながみんなに厳しい世の中よりも
お互いに甘い世界の方がまだ良いなーと僕は思うのです。

それこそ心と体と頭(思考)がバラバラになってる世界だと感じるし
本部長の言うようにもう一度心を見直しても良いんじゃないかなって。

自己研鑽して各自がスキルや市場価値を高めることと
長時間労働や連休が取りにくい日本の現状を変えることは
決して矛盾しないんじゃないかなとも思うのです。

難しい問題ですね(´・ω・`)

こくまろ

男性/40歳/神奈川県/耳なしアルケミスト
2017-06-02 13:52

同一の収入で時間を短縮したいなら、短い時間で利益を増やせば良いので、スピードと精度を上げれば良いだけの話。
スピードを上げると言っても自分の動作に限った話ではなく、時間単価の高い人の時間短縮をはかれば、それも立派なスピードアップ。
一方、自分の動作のスピードをあげても、そのことで誰かの生産性が下がれば、就業時間を短縮することは遠ざかります。
短い時間で利益を増やすことを考えてみましょう。
すると、いつか昇給するはず。
月給が日給分増えれば、休みを1日増やせる。
理屈では簡単な話です。
短時間で高収入な人は、そこが長けてるはずです。

みっく。

男性/45歳/千葉県/アホだけど良いオトコをめざしちゃうハッピーなドライバー略してアホ
2017-06-02 17:26