主婦(主夫)の労働力
皆さまお疲れ様です。
放送の中でもあったけど本当に家事労働って大変ですよね。
一人暮らし等で自分で家事をしたことあれば誰でも気付くはずなのに。
家事労働を賃金換算すると304万1千円というのは「逃げ恥」でも言われていた話。
いやいや、家事は誰かがやらなければいけない生活の一部だから0円だとか頓珍漢な経済論語る方もいますけど。
そもそも仕事って生活と別ではなくて生活の一部であり、元はお金でもなく物々交換から始まってて、もっと言えばお互いの感謝の気持ちで成り立ってるもの。
変に経済論に塗れると利益追求しないと仕事じゃないという風になってしまうけどそうじゃないだろうと思ったりします。
どんな仕事も元は生活の延長であり皆の生活をより良くするため。
そしてそのために誰かがやらなきゃいけないことをやって、それに対する感謝の気持ちをお金という形にしているだけ。
主婦の方々がどこか報われなかったり賃金換算なんて話がでてくるのは結局のところ感謝の気持ちが家族や他の人からも伝わってこないからじゃないのかなと思います。
先週のやりがい案件に通じることかも。
せめて感謝を言葉に、出来れば行動で示すこと。
どうしても何が何でも言葉や態度、行動にしたくないなら「逃げ恥」のように家事労働をお金で払うしかないのかもです。
家事代行業と割り切ればまだしも家族としてはとても悲しいことのような気がしますけど。
皆がお互いに感謝して10貰ったら自分の1を上乗せして11返す。
そうしていけば世界はもっと良くなるはずヾ(*´∀`*)ノ
番組聴きながらそんなことを思いました。
こくまろ
男性/40歳/神奈川県/耳なしアルケミスト
2017-06-05 20:02