日々
結婚のイメージと現実について
以前、NHKのみんなのうたで放送されていた、吉田山田さんの『日々』という曲を聴いて泣いてしまいました。
結婚してまだ3年目。
恋人期間は10年以上あったので、いいところも結婚後に課題になりそうなところもある程度見えていて、覚悟して結婚したつもりでしたが、
やっぱり一緒に暮らすって色んなことがあるなぁと実感しています。
特にこどもを授かり育てること、経済的なこと、友人とのつきあい方などについての感覚の違いに衝突もしばしば。
他のかたの書き込みも見ると、男性の方が女性よりロマンチストなのかな…?
合わない価値観に苦しくなったときに、『日々』で歌われる、おじいさんとおばあさんの結婚生活の中で、別れたいと思った日、家を出ていった日、希望を抱いた日、それを裏切った日(があった)…という言葉に胸を打たれました。
『あぁ、それでいいんだ』、と。
マンボーさんにはガッカリされそうですが。
結婚て幸せな瞬間ばかりじゃないです。
(逆に、結婚したら幸せでなくちゃいけないと思う方が、そうでない自分に結婚失格の烙印を押されるようで辛くなるかも。)
でも、そんな苦しい日々が幸せな瞬間をより輝かせるのだと思います。
それって、部活動や仕事も同じではないでしょうか?
デコボコの日常が、ふたりだけの、その家族だけのかけがえのない歴史になると信じて、今日も日々を積み重ねています。
ちなみに。知らぬ間に夫も『日々』を聴いたようで、気付いたらたまに口笛を吹くようになりました。
好きな曲や映画など、感性が合うところは嬉しいなって思います。
お天気にゃーお
女性/37歳/埼玉県/会社員
2017-06-08 18:45